【Godard Haberdashery×Kingsley Wlaters Studio】
“Godard Haberdasheryの笹子氏によるKingsley Wlaters Studioのカプセルコレクション。
1970年代後半、セルジュ・ゲンズブールがジャマイカ音楽に深く傾倒していった文化的変遷の時代です。
フランス的な詩情とクラシシズムを体現するGodardとジャマイカのルーツを持つ Kingsley Walters Studio との協業によって、ジャマイカ × ロンドン × フレンチ というミックスカルチャーを表現します。”
 
 
以前ご紹介したスタッズ付きの太いベルトは非常に印象的で、当店でも大変ご好評をいただいておりました。(再入荷しております!)

今シーズンはさらにコレクションの幅を広げ、展開しております。

こちらのコレクションは、chikaramachi labとkink sakae 2Fの両店舗でお取り扱いしています。
ですので、詳しい内容については、私よりもイソムラかキヨハラの紹介をご覧いただくほうがよいかもしれません。

……と言いつつ、今回はそんなその中から私が展示会で見たときから気に入っているアイテムをご紹介したいと思います!


Studs Apron
Color : Black
Price : ¥63,800 (tax inc.)

 
 
Kingsley Walters Studioといえば、バッグやベルトなどの革小物というイメージ。なぜエプロン?と思いましたが、商品説明を読んで納得しました。

「デザイナーのKingsleyが生産作業中に着用しているエプロンを笹子氏がモディファイしました。
テーラードジャケットのインナーに着用し、キルトのような質感になるようなレングスに設定しています。」

なるほど。これは当店のお客様にピッタリじゃないか。

ファッションとしても面白いし、いつも来てくださる美容師さんたちは、みなさん仕事中にエプロンを着用されています。つまり、ファッションとして楽しめるうえに、実用性まである。これはもう、皆さんに必要なアイテムなのではないでしょうか!

 

ハンドメイドのイギリス製エプロン。しかも、見た目もカッコいい。

私としては、もうこれだけで十分なのですが、確かにプライスはなかなかの高級品。だからこそ納得していただける説明も必要ですね。

 

素材には、HALLEY STEVENSONの18ozキャンバスが採用されています。

HALLEY STEVENSONは1864年に設立された英国の生地メーカー。当初は船の帆に使用するワックス加工を施した綿布を製造しており、その後、世界大戦中には英国軍向けのワックス加工綿布も手がけていた歴史があります。

現在はハンティングやフィッシング向けの素材を中心に展開。撥水性と通気性を両立した機能性に加え、英国生産ならではの耐久性も備えています。

ハンドル部分には、英国のタンナーが手がけたサドルレザーを採用しています。主にハンティングやフィッシング用品のメーカーに革を供給しているタンナーだそうです。

使い込むほどに革の表情が変化し、次第に鋭い光沢が現れてきます。

キャンバスの無骨な風合いに、使い込むことで生まれるレザーの艶。このコントラストも、長く使う楽しみのひとつですね。

 


そして、このスタッズこそが本コレクションを象徴するディテール。

エプロンといえば、どこかほっこりとしたイメージのあるアイテムですが、そこにスタッズが加わるだけで一気にパンクな印象に。
 

実は、私とエプロンとファッションの関係には、少し深いものがあります。

10年以上前、エプロンは私にとって憧れのアイテムでした。以前もお話ししたことがありますが、当時取り扱っていたネペンテスのブランドは、エプロンをファッションに取り入れるのがとても上手だったんです。

いつか買おうと思っていたのですが、店頭に並ぶとすぐに売り切れてしまう。結局、憧れは憧れのままでした。

ただ、今の気分は断然こちら。

ジャマイカ × ロンドン × フレンチというミックスカルチャー。
これはもう、Wales Bonnerと合わせないわけにはいきません。
と思っていたのですが、実際に撮影しているうちに、思っていた以上に幅広いコーディネートが楽しめることに気がつきました。

商品説明にある通り、絶妙なレングスがキルトのような雰囲気を生み出していて、これが実に面白い。

意外と懐が深いアイテムです。エプロンお探しだった方はぜひ!
 
 

シバタ

 

Posted by:sakae